Siriにも対応、注目の新OSベータ版公開
本日(2016/07/08)、時期Mac OSのMac OS Sierra のパブリックベータ版が公開されました。今まで公開されていたベータ版はプロフェッショナルのみに提供されていましたが、今日から一般人にも使えるようになりました。
現行版の10.11までは名称が"OS X(オーエス・テン)"でしたが、今回のアップデートから、"macOS"になりました。
名称を変えることで革新的アップデートであることを、強調する狙いがあると思われます。確かに、iOSにのみ搭載されていたSiriがついにMacでも使えるようになることは革新的なようにも感じます。
コードネームの"Sierra"はアップル本社が位置するカリフォルニア州のシエラ・ネバダ山脈に由来すると考えられ、OS X 10.10 Yosemiteから続くカリフォルニアの地名シリーズを踏襲しています。
なお、正式版は今秋にリリースされるようです。
macOS sierraの詳細はアップル公式ホームページを参照してください
macOS - Apple(日本)
こちらのページから登録することで、みなさんもベータ版に参加できます
Apple Beta Software Program
あくまでベータ版なので、いかなる不具合が発生してもアップルは責任をとってくれません。バックアップをとるなどして注意を払ってください。
さっそくインストール
ベータ版に登録するとベータ版OSをダウンロードするためのコードが発行されるので、それを使ってOSをダウンロードします。ダウンロードはMac App Store経由で行われます。ベータ版インストーラーを起動し、作業を進めます。インストーラーの言語は日本語と英語が混じっています。