Garagebandを根こそぎ削除して容量を開放
macの本体SSDの空き容量が少なくなってきたのでデータ整理をしていました。
どうやらGaragebandが容量を食っていることが判明、思い切って削除することにしました・・・が。
こちらを御覧ください。
23GB。
関連ファイルが重い
アプリ本体を削除しても、音源ファイルやらレッスンやらループやらが残っています。
こいつらが23GBも容量を圧迫しているのでどげんかせんといかん。
なお、私はGarageBandにApple純正の追加インストールを行ったのみで、他社製の音源等は入れていません。
どうやらこの問題はmacユーザーに広く知られているようで、ググればすぐに解決策が見つかりました。
以下のフォルダを丸ごと削除でオッケーみたいです。
ただし、私自身そこまでmacに詳しくないのでこの方法で何かしらの問題が発生する可能性も否定できません。真似される方は自己責任でお願いします。
/Library/Audio/Apple Loops/Apple/
/Library/Application Support/GarageBand
/Library/Application Support/Logic
私のmacは英語ですが、日本語の方は"/Library"がカタカナの"ライブラリ"となっているかもしれません。
この点未確認ですが、たぶんカタカナです。*1
“Logic"フォルダというトラップ
特筆すべきは /Library/Application Support/Logic です。
Apple LoopsとGarageBandの2つは直感でGarageBandの関連フォルダだと分かるんですが、"Logic"フォルダには気づきませんでした。
Logicとはプロ用の音楽制作ソフトでGarageBandのお兄さんみたいな存在なのですが、そもそも私のmacにLogicはインストールされていません。
故にLogicフォルダが存在していることすら知りませんでした。
Apple LoopsとGarageBandを削除しても、System Informationを見ると依然としてGarageBandが容量を食っていたので、いろいろ調べて気づきました。
という訳で、とっととLogicフォルダを削除しましょう。
削除後はちゃんとファイルサイズがゼロになりました。
Let’s Try
macの空き容量が少なくて、なおかつ、音楽に詳しいわけでもないのにGarageBandをインストールしてさも音楽好きアピールをしている私のような方は、この方法をお試しください。
ただし自己責任でね。